○○旅

「父と僕の終わらない歌」が教えてくれた、家族と向き合う旅

さや旅

🎬 映画『父と僕の終わらない歌』:音楽が紡ぐ家族の絆

この作品は、アルツハイマー型認知症と診断された父(寺尾聰さん)と、彼を支える息子(松坂桃李さん)の物語です。かつて歌手を夢見た父が、病を抱えながらも音楽を通じて家族との絆を取り戻していく姿が描かれています。実話を基にしており、観る者の心に深く訴えかける感動作です。


🌸 家族への想い:支える覚悟と責任

この映画を観て、家族が認知症やその他の病気になったとしても、覚悟と責任をもって可能な限り側で支えたいという強い想いが芽生えました。いつ何が起こるか分からないからこそ、その時が来てもいいように、今私は、完全在宅で大切な人を守り、養い、笑顔の花を咲かせ続けられるような環境づくりを頑張っています。


🎶 音楽と家族の記憶:『仰げば尊し』の思い出

関連作品として、同じく寺尾聰さんが出演された『仰げば尊し』が思い出されます。音楽を通じて人々が繋がり、心を通わせる姿が描かれており、家族や大切な人との絆を再認識させてくれる作品です。


✈️ 心の旅:自分と向き合う場所へ

読者の皆さんも、それぞれが感動した作品や心に残っている作品のロケ地を訪れてみてはいかがでしょうか。また、家から近い海や山、本の世界でも身近に感じられる、自分と向き合える場所や世界を見つけることで、心の旅が始まります。

✉読者へのメッセージ:今ある幸せに気づく旅へ

生きていれば、楽しいことや嬉しいこともあれば、心が重くなるような出来事もあるでしょう。現代では、SNSを通じて多くの人のライフスタイルが見えるようになり、自分の手元にある幸せに気づかず、「あの人はいいな」「どうせ私は…」と感じてしまうこともあるかもしれません。

私自身も、以前は他人と自分を比べてしまうことがありました。しかし、ある時ふと立ち止まり、今自分の手元にある幸せに目を向けてみました。家族が元気でいてくれること、毎日会話ができること、帰る家があること…。これらは決して当たり前のことではなく、感謝すべき大切な幸せだと気づいたのです。

この幸せを守り続けるために、私は在宅で働きながら、家族との時間や自分自身と向き合う時間を大切にしたいと思っています。金銭的な余裕を持ちつつ、心のゆとりも忘れずに過ごすことが、私にとっての幸せの形です。

皆さんも、他人の良い面だけを見て羨ましがるのではなく、今自分の手元にある幸せに目を向けてみてください。感謝できることは何か?自分の中で大切なものは何か?自分の幸せを長続きさせるには、今どんなことに力を注ぐべきか?そんな問いかけを通じて、自分自身の幸せを見つめ直す旅に出てみませんか。

ABOUT ME
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駆け出しブロガー
山口県出身。毎日を楽しく、幸福度を高めていくことを目標に日々奮闘中です。私がこれまでに経験したつらい過去や、幸せをつかむためにしたことなどをシェアする事で、様々な境遇に置かれている方の支えになれたら嬉しいです♪ 旅行だけでなく、人生など、様々な旅について発信中です!
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